自治体の医療費助成に該当したとき
- 解説
高校生以下の方・心身障害者等の方はご確認ください
自治体（市区町村）は、障害をお持ちの方やひとり親家庭の方などを対象に、医療費の自己負担分を助成する「医療費助成制度」を実施している場合があります。医療費が高額になった場合に日特健保からの付加給付は自動払いされるため、医療費助成を受けている方が日特健保からの付加給付を受け取ってしまうという重複受給が発生しています。
重複受給にならないように日特健保で調整を行うよう努めますので、医療費助成対象者となった場合や、助成対象の内容が変更された場合は、日特健保まで届け出をお願いします。
もし届出がなく二重に給付を受けた場合、後日、日特健保へ返還することとなりますのでご注意ください。
- ※医療費助成は自治体ごとに異なりますので、詳細については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
高額療養費を受けたとき
市町村への返納が必要な場合があります
市町村助成により医療費の自己負担がない場合でも、高額療養費を個別に市町村へ支払うことができないため、ご本人へ支給しています。
市町村によっては、高額療養費の返納が必要となる場合があります。
恐れ入りますが、必要な場合は市町村へ返納をお願いいたします。
- ※返納手続きについては、各市町村窓口へお問い合わせください。
付加給付を受けたとき
市町村助成がない場合は日特健保に連絡を
市町村助成の対象となる高校生以下の方・心身障害者等の方は、日特健保の付加給付の支給対象ではありません。
ただし、高額所得等で助成対象外である場合や、市町村から一部の金額しか助成されない場合は付加給付を支給しますのでご連絡ください。